長泉寺「骨波田の藤」の境内全面藤棚は有料500円支払う価値あり

長泉寺骨波田の藤棚

見頃となる4月下旬~5月上旬に藤の花まつりはありませんし、ライトアップも2022年は中止

JR本庄駅やJR児玉駅からデマンドバスを予約すれば長泉寺の目の前まで行くことができ、天然記念物の藤棚があり、境内一面に花房が1mから1.5mの長さに成長した白・ピンク・濃い紫色・薄い紫色と4色の藤の花を見ることができます。

長泉寺の骨波田の藤は樹齢650年総棚面積2500㎡もあり、境内中央にある「延命殿」という建物の2階へ上がると藤棚を上から一望でき、その景色は圧巻です。

入場料は大人1人500円(現金のみ)ですが、価値ある藤棚を見ることができるので訪れてみてはいかがですか?

目次

長泉寺「骨波田の藤」

藤棚や藤の花が見られる場所はたくさんあり無料で楽しむことができるので、500円と言えども有料ともなるとチョット考えてしまうかもしれませんが、周囲一面の藤棚を見下ろしてみたくなりませんか?

長泉寺の入口で入場料大人500円を現金で支払い、中へ入ると左側に濃い紫色の藤棚を見ることができ、正面には2階へ上ることができる「延命殿」があります。

長泉寺延命殿
長泉寺延命殿

この「延命殿」へはお城の中の階段のようにものすごく急階段ですが自由に登ることができ、そこからの景色は他では見ることができない境内一面藤棚を上から見ることができます。

長泉寺骨波田の藤棚
長泉寺骨波田の藤棚

奥にある本殿の手前一面全て藤棚で、紫色・白色の藤棚が埋め尽くされていて、500円の有料の価値充分にあり!と思いました。

もちろんこの藤棚の下を歩くことができ藤の花の甘い香りが漂っていて、とってもリラックスできました。

4月中旬~GW頃まで仕事が休みの日に藤棚や藤の花を見に出かけていますが、下から見上げる藤棚を見られる藤棚スポットを数多く見ていますが、上から辺り一面藤棚を見られたのは長泉寺「骨波田(こつはた)の藤」が初めてでしたので、有料でしたが貴重な藤棚を見ることができますのでぜひ訪れてみてはいかがですか?

アクセス(電車・バス)

【最寄り駅】JR八高線・児玉駅/JR高崎線・本庄駅

東京駅から上野東京ライン高崎線で倉賀野駅へ行き、JR八高線に乗り換えて児玉駅まで約2時間20分・1,980円で行くことができ、路線バスが無いので歩いて行くと約4㎞を山間部へ向けて登って行かなくてはいけないので1時間ほどかかると思うので、現実的ではありません。

その為に児玉駅にはタクシーが常時待機しているのですぐに乗車できます。

【本庄市デマンドバス】長泉寺バス停

予約制の本庄市のデマンドバス(乗合バス)が月曜~土曜に運行され(日曜・祝日運休)本庄駅から約25分、児玉駅から約10分で大人1回300円です。

JR児玉駅は「休日おでかけパス」のエリア外ですが、エリア内の寄居駅から片道240円追加するだけなので、片道1,340円以上かかるならば利用すればお得になります。

アクセス(マイカー・レンタカー)

東京駅から首都高池袋線・外環道を通り、関越自動車道・本庄児玉IC下車するルートで、東京から約110㎞・1時間45分程・高速代3,600円程で、長泉寺へ行くことができます。

駐車場

長泉寺の駐車場が無料で利用できます。

住所埼玉県本庄市児玉町高柳901
営業時間8:00~18:00
入場料金大人500円
公式サイト長泉寺
駅からバス児玉駅からバス無し
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